便秘とは、一般的に3日以上排便がない状態を言いますが、毎日排便があっても便が残っている感じがあれば便秘といいます。
逆に毎日排便がなくても、残便感がなくて良い便であれば、2,3日に1回でも便秘ではありません。
そして、便秘は老廃物を体内にため込んでいる状態なので、長時間経つと腸内で腐敗が進んでガスが充満し、お腹が張る・腹痛・肌荒れなどのトラブルを引き起こします。
また便秘が慢性化して肛門に負担がかかると痔になったり、大腸に負担をかけ続けると大腸がんやポリープの原因になることもあります。
さらに、ただの便秘ではなく腸閉塞であるケースもあるので、痛み・便の色の変化・粘液や血液の付着などの異常がある便秘は、病院で診察を受けましょう。
ただし、便秘薬を常用していると薬に慣れてしまったり、浣腸を乱用すると便意を感じる力が弱くなるので、食物繊維や乳酸菌を食事から摂るように心がけて、食事や生活習慣で便秘を改善するようにしましょう。
なお女性は、生理前は黄体ホルモンが分泌されて腸の活動抑制されるので便秘になり、生理が終わると便が緩くなる傾向にあります。